エルロイの
新型コロナウイルス対策について

このたびの新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げると共に、影響を受けた方々の一日も早い回復と、感染の終息を心よりお祈りいたします。
関係者の安全安心を確保するため、弊社の制作現場における新型コロナウイルス対策を策定いたしましたので、下記に記載させていただきます。

※下記の新型コロナウイルス感染防止方針は、医療コーディネータージャパン株式会社のご協力のもと、公衆衛生学の専門家など複数の医療関係者に監修いただきました。

基本方針

「人命尊重」を第一に考えます。
感染拡大リスクの最新情勢を常に注視し、社内外の全関係者の安全を最優先に考慮いたします。

各制作フェーズにおける感染対策

全フェーズ共通

  • 案件ごとに感染管理責任者を決め、公衆衛生学の専門家などに監修いただいたガイドラインに基づいた安全管理を行なっていきます
  • 感染発生や最新情勢の変化により直前に撮影日変更、撮影中止、出演者変更、スタッフ変更、企画内容一部変更などが突発的に起きる可能性があります。その場合の具体的基準や対応等について事前に全関係者で合意形成し、進めさせていただきたいと思います
  • 案件に関わる全関係者に、事前に確実な感染防止策をお願いします
  • 関係者の感染が判明した際は、速やかに窓口に連絡し保健所に協力するなど対応をとります
  • スタッフや出演者が感染の疑いなどにより参加できない場合の代替手段を事前に検討します
  • 代替手段が機能せず中止・延期になる可能性について全関係者の理解を得ておきます
  • 社員、外部スタッフの中で海外渡航滞在歴・身近に感染者・濃厚接触者がいないかを確認します
  • 映像制作のすべてのワークフローを可能な限り少人数で行います
  • 対面でしか行えない作業については、可能な限り2m以上の距離をおきます
  • 全ての制作フローにおいて、作業場所の十分な換気を行います
  • 消毒用エタノールを社員全員が常に所持し、手指や接点を作業前・作業後に消毒します
  • 撮影現場、編集室、ミーティングルームなど人が立ち入る箇所には手指消毒用のエタノール液を設置します
  • 社員全員が体温計を常に携帯し1日に3回検温します。持続する発熱や咳などの症状がある場合は他スタッフと交代します
  • 全スタッフが移動時・作業時、常にマスクを装着します
  • 手洗い・うがい・消毒を励行します。食事の前、咳をした後、トイレ後など、頻繁に行います
  • 近距離(1.5m)以内での会話や発声を避けます
  • 通常時よりも余裕のある全体スケジュールを作成し過密日程にならないようにいたします

企画フェーズ

  • 弊社からは可能な限り以下を回避できる企画をご提案いたします
  • 「3密(密閉・密集・密接)がいずれも不可避」
  • 「幼児・子供・高齢者の出演が必要」
  • 「感染拡大地域をロケーションにする、 感染状況の違う都府県境を跨ぐ、多人数出演、濃厚接触がある等の設定」

撮影フェーズ

  • 【消毒専門のスタッフ】を必ず1名配置し、全現場スタッフの手指や接点の消毒をフォローします
  • 撮影現場はマスクなしでは立入不可にします。所持していないスタッフにはマスクを提供します
  • 通常時よりも余裕のある香盤を作成し長時間労働にならないようにします
  • 可能な限り食事時間を挟まない撮影日程にします
  • 食事を取る場合は個別性・開放性を重視し充分注意を払います
  • ケータリングでの食事を提供は取りやめます
  • お菓子の提供はやめ、差し入れもご遠慮いただきます
  • 飲み物は、ペットボトルを持ってきてもらうなど、可能な限り各自で準備してもらいます
  • 撮影時の車両に消毒液のボトルを設置します
  • 車両においては換気を徹底します。マスクをしないと車両に乗れないルールを策定します
  • 出演者が触る小道具や椅子などのセットは使用前使用後に消毒します
  • 出演者に関わるモノについてはゴム手袋を着用して扱います
  • 出演者が触れる広告商品についても可能な限り消毒します
  • 広告商品を扱う際は、ゴム手袋の上に商品手袋をします
  • 控室などでは、出演者やスタッフが長く止まらないようにいたします

編集フェーズ

  • 編集作業は画面共有などで、可能な限りリモートで行います
  • 試写も同様に画面共有・メール送付で行うなど、リモート作業を推奨します
  • 編集スタッフも同様に、アルコール消毒液を常に所持し、手指や接点を作業前、作業後に、消毒します

以上、感染拡大リスクの最新情勢を常に注視し、安全な制作現場の構築、安全意識の醸成を行って参ります。より良い対策があればアップデートしていきます。